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なぜ白く固まる?蜂蜜のヒミツ
とろりとした蜂蜜が、ふと白く固まっていたらびっくりしますよね。
でも実はそれ、傷んだわけではなく「自然な変化」であることがほとんど。
ここでは、固まる理由と花による違いを、やさしく整理します。
白く固まるのは、自然な変化です
寒い季節になると、蜂蜜が白っぽく固まったり、少しシャリシャリした食感に変わることがあります。
はじめて見ると驚きますが、これは多くの場合、傷んだのではなく「結晶化」という自然な変化です。
蜂蜜には主にブドウ糖と果糖が含まれていて、このうちブドウ糖は温度や水分量の影響を受けると結晶になりやすくなります。
そのため、白く固まって見えるのは不自然なことではなく、むしろ蜂蜜がもともと持っている性質のひとつです。
さらに蜂蜜は、どの花の蜜を集めたかによって個性が変わります。
香りや風味だけでなく、固まりやすさまで花によって違うのがおもしろいところです。
ブドウ糖が多めの蜂蜜は結晶化しやすく、逆に果糖が多めの蜂蜜はなめらかな状態を保ちやすいことがあります。
つまり、「固まる・固まらない」も蜂蜜それぞれの個性なんですね。
結晶化した蜂蜜は、スプーンですくいやすく、パンやヨーグルトにも塗りやすいので、そのまま楽しむのもおすすめです。
あのシャリッとした食感が好き、という方も少なくありません。
もし液状に戻したいときは、フタをしっかり閉めた状態で、ぬるめのお湯でゆっくり湯せんしてみてください。
急がず、じんわり温めるのがコツです。
透明な状態だけが“正解”ではありません。
季節や花の種類で表情が変わることも、蜂蜜らしい魅力のひとつです。
ポイント
「固まらない蜂蜜=本物」「固まる蜂蜜=本物」と単純に分けられるものではありません。
花の種類や気温によって、見た目の変化には違いがあります。
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